枠と接着芯と苗繍

田子坊の苗繍教室(盈稼坊工芸品店)の課題が終わっていないけれど、
とにかく(本来の課題より)難易度の高いデザインを選ばれて(老師の気まぐれ)、
どうにもこうにも、進まなくて、絶賛大放置中…。


でも、何か刺さなくちゃ…と、練習はしていました。


でもね…。
苗族刺繍の"刺し方"の特徴は「枠を使わない」こと。
手に持つ刺繍枠や置き型の刺繍枠型…とにかく道具を使って布を張らず
(昔は)布自体にハリを持たせたり、厚目の硬い布を貼っていました。
やがて、厚紙を貼ったり、最近は 厚い接着芯も貼る様です。そうして、刺します。

って…田子坊の教室(盈稼坊工芸品店)の老師はテロンテロンのシルクにいきなり絹糸でさくさく刺してましたけどね。で、全く糸がつることも、布にシワがよることもなく…
(; ´Д`)すごすぎぃ…

で、教室では接着芯貼ってあるぱきっとした布を用意してもらって刺していた私は困るわけです。

…接着芯…薄いのしかない(~_~;) 刺繍枠持ってない。
と、考えているうちに帰国後2か月。
取り敢えず、刺して練習せねば…

で、先月就寝前に連日刺したものが
書類の中に埋れさせた状態から出てきた…んだけど!

見本無し、下書きなし、接着芯無し、刺繍枠不使用
ないない尽くしとは言え…

こりゃ( ´Д`;)ひどいっ (画像自粛)...orz
やはり、刺繍枠は買うべきか…

左手でくるくる巻いた状態の布を、刺す箇所に近いところを持ち刺していたので…
(枠無しで刺してたから)枠そのものが面倒くさそうだし使い勝手悪そうにしか見えない。
刺繍枠も布の持ち方が変わるから、刺し方も変わりそうで 悩むんですけどね。

って、そもそも刺繍枠の良し悪しもサイズの選び方もわかんにゃい。。。orz


接着芯は(副資材の)在庫ばかり増やす気がする…( ;´Д`)どーしよぅ

ウエダショウテン

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